視聴率好発進の大河「麒麟がくる」 高評価7割 「大塚」さん登場に歓喜 AIでSNS解析

初回放送(19日)の平均世帯視聴率が関西地区で19・3%(総合テレビ、ビデオリサーチ調べ)と好発進を切ったNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」。産経新聞がAI(人工知能)を使いSNSの投稿を解析したところ、高評価は7割に上った。高評価の投稿を読むと従来のファン層に加え、アニメや洋画ファンにおなじみの“声の主”の登場に歓喜の声も多い。高視聴率の背景には大河ファンにとどまらない幅広い視聴者層を取り込んだことがありそうだ。